男子テニス界のレジェンドで元世界ランキング1位のロジャー・フェデラー(41=スイス)が自身のSNSで引退を表明しました。
そこで、今回はフェデラーの・・・
- 引退理由
- 膝の怪我について
- 今後復帰の可能性は?
について調べてみました。
フェデラーが引退表明!
【海外報道】フェデラー、引退を表明https://t.co/xQmT6v4sgt
男子テニスのロジャー・フェデラーが15日、来週のレーバー・カップを最後に引退する意向を表明した。 pic.twitter.com/HGvuaFQXHX
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 15, 2022
男子テニス界のレジェンド・ロジャー・フェデラー(41)が9月15日自身のSNSで引退を表明しました。
— Roger Federer (@rogerfederer) September 15, 2022
フェデラーの引退理由は?
ロジャー・フェデラーの引退理由は何だったのでしょうか?
フェデラー本人の発信及び報道されている内容から引退理由を調べました。
フェデラー引退理由は体の限界だった!
フェデラーは引退理由について自身のSNSで以下のように語っております。
だが、自分の体の能力と限界も把握している。
最近、自分の体が発しているメッセージは明らかだった。
私は41歳だ。24年間で1500回以上の試合に挑んできた。
テニスは私が夢にも見なかったほど寛大な待遇を私にしてくれた。
そして今、競技のキャリアを終わらせる時が来たのだということを、私は認識しなければいけない
彼の発信をまとめると・・・
- 自分の体の能力と限界を把握
- 年齢は41歳(衰えてきた)
- 24年間で1500回以上の試合に挑んできた
- 競技キャリアを終わらせるときが来たと認識した。
ということを感じたことが、引退表明を決意することになった理由のようです。
残念ですが、仕方ないかもしれませんね・・・。
フェデラー引退理由は膝の怪我?
フェデラーは近年は膝の怪我にも悩まされていました。
2021年のウィンドブルゾン選手権の後に3度の膝の手術を受けていたのです。
四大大会(グランドスラム)通算20勝を誇る41歳のフェデラーは、昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2021)の準々決勝で敗退したのを最後にツアーから離脱。その後、1年半で3度目となる膝の手術を受けていた。
※引用:ライブドアニュース
膝の怪我が原因で東京五輪も欠場になってしまいました。。
完全復帰したフェデラーが東京五輪に出場していたら、メダルは違う結果になっていたかもしれませんね・・・
なにせ、ウィンブルドン選手権では最多8度の優勝を飾り、ツアー通算103のタイトルを獲得しているのですから・・・
ウィンブルドン選手権では最多8度の優勝を飾り、ツアー通算103のタイトルを獲得した。近年は膝を痛めて東京五輪を欠場するなど故障に悩まされ、自身の公式サイトで「完全な状態でテニスができるよう懸命に取り組んできたが、体の限界だった」などと理由を明かした。
※引用:読売新聞
フェデラー今後の復帰の可能性は?
フェデラーは引退表明をしましたが、今後復帰の可能性はあるのでしょうか?
結論は、フェデラーの今後の復帰の可能性はほぼ無いと考えられます。
理由は、フェデラーの2022年7月のWOWOWのインタビューでの回答で・・・
そうなった時、僕にはもうテニスは必要ないと思うんだ。
息子が何か正しいことをした時や娘がいい成績を取ってきた時とか、そういう小さなことでも僕は喜びを感じることができる。
テニスは僕のアイデンティティの一部であって、すべてではないんだ。
僕は成功したいし、成功し続けたい。
ビジネスにも多くのエネルギーを注ぎたいと思っていて、たまに必要以上にのめり込んでしまう。
プロのキャリアが永遠に続くわけではないことはわかっているし、それでいいと思うんだ
と答えています。
- テニスが全てではない
- 競争力がなくなればやめたほうがいい
- 家族の出来事でも幸せを感じられる
- ビジネスにも多くのエネルギーを注ぎたい
このように引退2ヶ月前に語っていた事を考えれば復帰の可能性は無いといえるでしょうね。。
残念ですが、フェデラーのテニス以外での今後の活躍を見守りましょう!
フェデラー引退に対する世間の声
フェデラー引退です。
今から泣く準備をしなければなりません。— ねぱーる (@neparutennis) September 15, 2022
フェデラー引退ってまじか…
とうとうこの日がきてしまったか— 🔱むげ🔱 (@hidemuge_gb) September 15, 2022
待って無理フェデラー引退無理泣く
— あやてん (@ayatenchan) September 15, 2022