河野太郎氏の過去の発言が問題視されています。
2020年6月の日本上空に飛来した『気球』に対する記者会見の場で答弁で
『気球に聞いて下さい。』と発言したことによります。
今回は河野太郎氏について・・・
- 『気球に聞いて下さい』発言の詳細
- 世間の反応
- 中国寄り・親中派の印象の声
についてまとめていきます。
河野太郎の『気球に聞いて』発言とは?
📌河野太郎 防衛大臣(当時)
「自衛隊の気象班が保有しているものではないことは確認しています」
Q. また日本に戻ってくる可能性は?
「気球に聞いてください」この男は根本的に人を馬鹿にしている。
そして、やってきたことのほとんどが中国に利することだった…pic.twitter.com/Y6hQQZtPpc https://t.co/u6luKeHO28— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) February 13, 2023
2020年の6月に仙台市上空に中国の偵察気球と思われる『謎の飛行物体』が現れたときの記者会見時。
河野太郎防衛省(当時)が記者からの質問で・・
大臣は警戒監視を続けているというふうにおっしゃいました。あの気球はどこへ行ったのでしょうか?
と発言したことが現在アメリカの中国の偵察気球を迎撃したことを対象として問題視されています。
恐らく記者の質問の意図は・・
- 日本に戻って来て不利益な事にならないように監視ておかなくて大丈夫ですか?
という意味が込められていたと思います。
2020年6月の気球は中国の偵察だった!
今回のアメリカの気球迎撃のニュースを受けて、再度過去に飛来しら『謎の気球』
を調べた結果・・・
の可能性が高いことがわかりました。
気球は▼2019年11月には鹿児島県薩摩川内市で、▼2020年6月には宮城県仙台市で確認されたほか、▼おととしの9月には青森県八戸市などで確認されています。 これらの気球について防衛省は、分析を行った結果、中国から飛行してきた無人の偵察気球であると強く推定されると発表しました。
引用:ヤフーニュース
この事から2020年6月の河野太郎氏の会見の対応が批判を受けております。
「謎の飛行物体」を注視し、「上空飛行は法律違反で容認できない」と撃墜した米国と、「どこに行ったのか定かではない」「気球に聞いてください」という日本。ネット上などで、<これじゃあ岸田さんが防衛費増やしても意味ないんじゃね>といった声が出るのも無理はない。
引用:ヤフーニュース
河野太郎氏にには以前から『中国寄り・親中派』との声が多かったようです。
河野太郎は親中派の声
防衛省は2019年1月、2020年6月、2021年9月日本で発見された飛行物体は中国が飛行させた無人偵察用気球と発表したが、今頃気づいたのか!!当時の防衛大臣は河野太郎!!親中派🇨🇳日本は危機意識に欠けている。野党立憲!共産!れいわ!社民!そして与党親中派🇨🇳日本の邪魔。要らないのです。 pic.twitter.com/9DgC8j2R6I
— さゆり (@Kitty7423) February 14, 2023
デジタル社会では、電力が大幅に必要である。再エネで賄うことは不可能である。原発に反対をしてデーターベースには膨大な電力がかる。それに河野太郎氏は親中派で中国発の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」に対する規制どころか公的に使っているのは理解できぬ。米国ではTikTokは禁止だ。
— 渡部篤 (@watanabeatushi) February 11, 2023
河野太郎氏に対する親中派の声が多くあります。
親中派の河野太郎を総理にすることで中国の「戦争に頼らない支配」はより完成に近付くんだろうな。
— 桜木 (@sakuragi_piano) February 14, 2023
河野太郎は中国寄りの声
負け惜しみな河野太郎さん中国寄りに成りながら、弱者を凹すなんて、酷いじゃないか😅
— 夕陽カ丘三号館 (@2_Sinzi2) February 12, 2023
河野太郎氏に対する中国寄りの声をまとめました。
右翼•左翼で全てを判断するのではなく、中身の評価をするという手段を覚えた!河野太郎氏叩いてた派だけど、仕事がスピーディーだし。中国寄りだからと言って全てを否定するのはやめた。
— 🐠海月🐠イラスト垢 (@hino25s) February 11, 2023
河野太郎氏は、国会の審議を真摯に取り組んでいるのか。
中国寄りだから、日本の国民を馬鹿にしてはいけない。税金で仕事を責任を持ってしないといけない。
親の河野洋平氏は、中国洗脳で、政治を全うしなかっただろう!
親子揃って、何様のつもりか!— 坂井哲也 (@tADi7sxPiJpmYvm) February 14, 2023
河野太郎の主張は?
このような・・
という世間の声に対して河野太郎氏自らは『中国寄りではない』と否定しています。
詳しくみていきたいと思います。
河野太郎は親中派ではないと主張
2021年の自民党総裁選当時の質問で、以下のように答えております。
「外務大臣の時に王毅外務大臣(外交部長)と結構やりあったことがあります。」
「国際会議の中で中国が一方的に現状変更をしようとしていることについて、かなり厳しい口調で演説をしたことがありますから、日本と中国の間で言うべきことはきちんと言うというのは、非常に大事だと思って、それをやってきましたので、「中国寄り」ということはないと思っています。」
「日本と中国との安全保障だけじゃなくて、経済的な関係もあります。尖閣の問題をはじめ、譲れない点ははっきりしなきゃいけないですし、日中でお互い歩み寄れる点はやっていくことが必要な場面もあるだろうと思います。その意味で、是々非々の外交をやってきたつもりです。」
※You Tubeより引用
過去の中国外交時の炎上!
中国外交部長の王毅(ワン・イー、67)、韓国外交部長官の康京和(カンギョンファ、66)との日中韓外相会議をおこなうため訪中した当時の河野太郎氏。
外交部の女性報道官・華春瑩(フア・チュンイン、51)と自撮りしたツーショットを「久しぶりのセルフィー。」としてTwitterで2ショット画像を投稿しました。
久しぶりのセルフィー。 pic.twitter.com/qxoPd7qasC
— 河野太郎 (@konotarogomame) August 20, 2019
この自撮りについて民進党(当時)の小西洋之参議院議員(49)が
ツイッターで「河野大臣は馬鹿ではないのか。相手は中国政府の報道官に過ぎない。外交交渉の相手ですらない格下の人物だ。その人物とニヤケ顔でツーショットを撮るのは外交ではなく中国への『朝貢』だ。そんなことも分からないのか」
と痛烈に批判しました。
河野外相の「ツイッター外交」、海外メディアが注目https://t.co/X1jBoRK4O8
河野大臣は馬鹿ではないのか。相手は中国政府の報道官に過ぎない。外交交渉の相手ですらない格下の人物だ。その人物とニヤケ顔でツーショットを撮るのは外交ではなく中国への「朝貢」だ。そんなことも分からないのか。。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) January 31, 2018
これに対し河野氏は「写真撮る時に相手の『格』を考えて撮っている人もいるんだ。疲れそう」
と反応しました。
写真撮る時に相手の「格」を考えて撮っている人もいるんだ。疲れそう。 https://t.co/LnsDhctiiQ
— 河野太郎 (@konotarogomame) January 31, 2018