2023年10月13日に衆議院議長を辞任することを表明した細田博之衆議院議長(78)。
辞任理由は「体調不良」とされています。
しかし、細田氏といえば昨年よりセクハラ疑惑や旧統一教会との関係性も週刊誌に報じられその影響が今回の辞任に繋がったのでは?
との見解をする人も多く見受けられます。
そこで今回は細田博之衆議院議長について・・・・
・「添い寝」発言などセクハラ報道
・「嫌い」との世間の声
・失言などのスキャンダル
についてまとめていきます。
細田氏は文春のセクハラ報道に対して「事実無根」と否定し訴訟を行っております。
報道に関する信憑性は定かではありません。
細江氏の「添い寝」発言などセクハラ報道まとめ
細田博之衆議院議長に対して報道されたセクハラの内容は以下の通り。
- 官邸担当記者が細田氏から、、
細田『添い寝をしたら教えてあげる』
と言われた。
- あいさつ代わりに自民党の女性職員のお尻を触った。
-
細田「彼氏いるの」
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細田「今から家に来ないか」
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細田「警察が立っているし、大丈夫だから。うちに来て」
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細田「愛してるよ」
などの大勢の政治部記者からの告発が寄せられたとされており、セクハラ発言の録音テープもあると報じられております。
文春の報じた政治部女性記者の電話質問内容の記事は以下の通りです。
A記者に話を聞いた。
――細田氏からセクハラ発言をされた?
「無かったと言えば、嘘になりますね」
――「添い寝をしたら教えてあげる」と?
「セクハラ発言みたいなのはあったんですけど、あまり覚えてないです。あったとしたら電話だったかも」
時には夜遅く、自宅まで呼ぶこともあるという。しかも、世田谷区内の2軒の持ち家とは別に借りている港区内の高級賃貸マンション。
実際に細田氏に呼ばれたB記者が証言する。
「深夜に本人から『今から来ないか?』と電話がかかってきた。断るわけにもいかず、足を運びました。自宅に呼ばれたのは、私だけではないと聞きます」
こうした“告発”は本当なのか。細田事務所に事実関係を尋ねたところ、期日までに回答は無かった。
今年2月に妻を亡くし、現在は男一人で暮らしているとされる細田氏。今も、彼の担当に付きたくない女性記者は大勢いるという。
引用:週刊文春
5月19日発売の週刊文春が『細田博之議長 女性記者に深夜に「今から家に来ないか」』という記事を掲載。
大勢の政治部記者から文春に“告発”が寄せられたとし、細田氏が過去に複数の女性記者らにセクハラ発言を繰り返していたと報道。たとえば女性記者が細田氏に取材をすると「添い寝をしたら教えてあげる」と言われたという話が“常識”のように記者たちの間に広まっているという。
引用:週刊文春
細田博之はセクハラ報道を否定
一方の細田氏は、この文春砲に対して、、
と回答し、週刊文春に対して訴訟を起こしました。
週刊文春に女性記者へのセクハラ疑惑を報じられた細田博之衆院議長は23日、同誌に対し事務所を通じて「事実無根の記事を掲載することは大変遺憾だ」と文書で抗議した。19日発売の同誌は細田氏が女性記者に「添い寝をしたら教えてあげる」と発言したり深夜に自宅に誘ったりしたと報じたが、細田氏側はいずれも事実関係を否定した。
引用:産経新聞
「『週刊文春』が2022年6月、数回にわたって細田氏のセクハラ疑惑を報じました。第1弾の記事では、官邸担当記者が細田氏から『添い寝をしたら教えてあげる』と言われた、との証言が掲載されています。こうした報道をめぐっては、現在『文春』と細田氏の間で訴訟がおこなわれている最中です」(政治担当記者)
引用:FLASH
細田博之の失言まとめ
細田氏は上記のセクハラ報道の他に、、
と発言して世間の批判を浴びました。
2021年の衆議院が公開した所得税報告に対して、5月に開かれた政治資金パーティーに出席した際に上記の発言をしたと報じられております。
衆院が4日に公開した2021年分の所得等報告書で、細田博之衆院議長は2114万円を報告した。内訳をみると、給与所得は「歳費等」で2050万円。
雑所得は「公的年金、講演料」として63万円だった(1万円未満を四捨五入)。
細田氏は5月に開かれた自民党参院議員の政治資金パーティーで
「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。
上場会社の社長は1億円は必ずもらう。
普通の衆院議員は手取りで70万、60万くらい」
と発言し、批判を浴びた。
引用:朝日新聞
世間一般のサラリーマンより多額のお給料を得ながら「100万円しかない。」
は政治家として酷い発言と捉えられてしまったのでしょう。
細田博之嫌いの声
細田博之氏に対しては上記の”セクハラ報道”、”100万円しか失言”の他に旧統一教会のイベントに出席した過去などの関係性が報道され世間から批判の的になりました。
また、その事について答弁する記者会見の内容も納得できない世間の声が多くネット上にあがっております。
https://twitter.com/uruchimundoku/status/1525621729686564864
立憲嫌いだけど
細田博之を落選させられるんなら立憲候補でも応援できる。— 湯浅誠 透視図法3.0 (@yuassamakoto) October 13, 2023
アベも嫌いだが、故人を売る細田博之がもっと嫌いだ。
こう言う見下げた人間にはなりたくない。
国会の権威も崩れるからとっとと辞めんかい。— サビィ@y_gucci——–isbe (@HiXoXiy1001) January 31, 2023
細田博之wiki
おはようございます。
衆議院議員選挙において、11回目の当選を果たす事ができました。
ご支援賜り、衷心より感謝申し上げます。
ふるさと島根のため、日本のためにより一層頑張ってまいります。
今後ともご支援いただきますよう、お願い申し上げます。#細田博之 #島根1区 #自民党 #衆院選 #感謝 pic.twitter.com/Ku7QNeJbp3
— 細田博之 (@HosodaHiroyuki) October 31, 2021
細田博之のプロフィールは以下の通り。
氏名:細田博之(ほそだひろゆき)
生年月日:1944年4月5日
年齢:79歳(2023年現在)
最終学歴:東京大学法学部卒
前職:通商産業省(国家公務員)
所属政党:自由民主党