事件・事故

中国人日本人学校襲撃事件の親はどこの企業に勤務?深セン市日本人学校も調査!

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中国国内での衝撃的な襲撃事件のニュースが、海を越えて日本で報道されています。

親の目前で子供が襲われるという猟奇的な事件です。

今回は、中国での日本人学校襲撃事件について・・・

  • 被害者の親はどこの企業に勤務していた?
  • 深セン市日本企業を調査
  • 被害者はどこの日本人学校に通っていた
  • 深セン市の日本人学校を調査!

こちらを調べてみました。

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被害者の親はどこの企業に勤務していた?

中国深センで襲撃された被害者の親は、日系企業に勤務していた模様です。

噂レベルですがSNS上では、ソニー企業勤務のご子息ではないかとの声が上がっていました。

また、母親が華僑だったという情報もネット上で見られました。

 パナソニックホールディングスは中国大陸への出向者と帯同する家族に対し、状況に応じて会社負担で一時帰国できるようにしたほか、カウンセリング窓口を設置しました。

引用元:テレ朝ニュース

いち早く安全確保のために一時帰国の対応をとったのが、パナソニックホールディングスでした。

そのため、被害者の親はパナソニックではないかとの憶測も見られていました。

また、ネットで「深セン 企業」と検索すると「トヨタ自動車」にもヒットすることから、情報が錯綜している状況です。

実際は中国深センの現地では、あまり報道もされておらず知られていないことが日本ではTVニュースになっています。

深センと言えば、日本の企業も多く林立する地域で、発展都市となっていたところです。

今回の事件は9月18日に起こったため、その昔満州事変の発端となった事件(柳条湖事件)が起きた日と重なり、中国国民がナーバスになっていたことが考えられています。

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深セン市日本企業を調査

中国広東省の深セン市は、日本の大手グループ企業が多く進出している地域です。

  • パナソニックホールディングス
  • 東芝株式会社
  • 伊藤忠商事株式会社
  • トヨタ自動車株式会社
  • 日産自動車株式会社
  • 三菱商事
  • りそな銀行

このように、名立たる企業が進出しています。

中国深セン市には、アップルや中国電子、HUAWEIなどの世界的に有名な企業も進出していることが明らかになっています。

ほかにはIT企業のスタートアップの地とされているなど、近年はビジネスの場として深セン市には日本企業だけではなく、世界的に有名な企業がたくさん集まる大都市となっていました。

広東省深セン市は、富裕層の多い地域であり、今回起こった襲撃事件もありえないことだという声もSNS上ではポストされていました。

被害者はどこの日本人学校に通っていたのでしょうか?

親子での通学中の事件だったということから、この上なく残念に思われます。

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被害者はどこの日本人学校に通っていた

中国深センでの児童が襲撃された痛ましい事件の被害者が通っていたのは、深セン日本人学校でした。

深セン日本人学校は、商業ビルを改装して作られた学校であることが知られています。

今回は、まだ10歳の男児が親との登校途中に襲撃されたという非常に残念なニュースですよね。

深セン日本人学校は、中国南部にある広東省の深セン市内にある学校です。

2004年頃に中国の商工会議所が設立を提案し、深セン日本人学校が開校する経緯になっていました。

深セン市はもともとは自然も豊かな地域で治安も良く、インターネット環境や電子マネーの利便性も高く、海外から来た人々も住みやすいことでも有名になっていました。

今回の中国人による日本人男児襲撃事件で、日本人とわかりにくいように通学時はランドセルの使用を中止するなどの指令が出たことも報道されています。

また、スクールカウンセラーによる心のケアや、最も不安な方々には一時帰国などの対処もなされることが明らかになっています。

深セン市は、ロケーションも良く人気の高い都市で移住する人々も多くいたため、今回の事件は改めて今後の暮らしを考えさせられるものとなった模様です。

2024年6月にも、中国の蘇州で日本人学校に通う母子を狙った襲撃事件が起こっています。

この時は、狙われた日本人は無事でしたが、かばった中国人女性が亡くなられたそうです。

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深セン市の日本人学校を調査!

中国深セン市の日本人学校は、2008年に設立されました。

中国広東省深セン市の南山公園という大公園のそばにあり、約250人の児童生徒が在籍しています。

校歌は「素直なままで」というタイトルで歌手の大黒摩季さんが作詞・作曲しています。

深セン日本人学校は、小学部は各学年1、2クラス、中学部は各学年1クラス構成です。

電子黒板やタブレットを使った事業を展開していることがわかっています。

季節ごとの行事を大切にし、ハロウィンなどのイベントも行われている学校です。

悲劇が起こってしまった登校時間は7時40分頃となっており、徒歩かスクールバスでの登校となり玄関ではお迎えがあるようですね。

深セン日本人学校の児童生徒たちの授業は、海外子女教育振興財団のホームページからの情報によると、8時30分から開始し、15時45分に帰宅するルーティーンとなっていました。

帰宅時には、通学バスで下校する子どもたちを、先生みんなでお見送りするそうですよ。

このような体制の中でも起こってしまった事件が、大変無念でならないですね。

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まとめ

中国人が襲撃した日本人学校の男児の親は、日系企業勤務者のご子息という噂です。

現地中国では報道がほとんどされていないこともあり、確定的な情報は明らかになりませんでした。

日本の大手企業のパナソニックや東芝では早急な一時帰国対策などが行われているようです。