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ワリエワのコーチはエテリ!選手を薬漬けにして使い捨てるがヤバい奴?

エテリインタビュー画像

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2022年の北京オリンピックに発覚したカミラ・ワリエワ選手のドーピング問題。

その中でコーチが過去に「選手の疲労を回復させるために何らかの薬が必要だ」などと述べていたとロシアメディアが伝えました。

本記事はワリエワ選手のコーチであるエテリ・トゥトベリーゼ氏について

  • エテリ・トゥトベリーゼの経歴
  • エテリ・トゥトベリーゼは教え子を薬漬けにするのか?
  • エテリ・トゥトベリーゼは選手を使い捨てにするのか?

ということについて調べてみました。

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ワリエワのコーチはエテリ・トゥトベリーゼ!

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エテリ・トゥトベリーゼは、近年のフィギュアスケート女子の世界を大きくかえたコーチです。

この数年、育てたスケーターたちは驚異的な成績を残してきました。

先々シーズンは圧巻だった。門下生のアリョーナ・コストルナヤ、アレクサンドラ・トゥルソワ、アンナ・シェルバコワがそろってシニアデビュー。それぞれ2度ずつグランプリシリーズの大会で優勝して全6戦を3人で制し、ファイナルの表彰台も独占したのだ。

今シーズンのグランプリシリーズも、前半の3大会を制したのは皆、教え子だ。第1戦のスケートアメリカでは、トゥルソワが優勝し、第2戦のスケートカナダではシニアデビューシーズンである15歳のカミラ・ワリエワが自身の保持する世界最高得点を大幅に塗り替えて優勝。第3戦のイタリア大会では昨シーズンの世界選手権チャンピオンでもあるシェルバコワが優勝している。

多くの選手が4回転ジャンプを武器に台頭してきた。女子は少し前であれば、トリプルアクセルが最難度のジャンプであり、ひと握りの選手しか跳べなかった。しばらくの間、浅田真央のみである時期も続いた。女子の世界をかえた、とされる所以でもある。

出典:https://number.bunshun.jp/

 

エテリ・トゥトベリーの経歴

 

名前:エテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリーゼ

表記:Eteri Georgievna Tutberidze

生年月日:1974年2月24日

代表国:ロシア

出身:ソビエト連邦

受賞:ISUスケーティングアワード 最優秀コーチ賞 2020

役職:サンボ70 コーチ

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エテリ・トゥトベリーゼは選手を薬付けにするのか?

ワリエワの薬物騒動、「氷の女王」らコーチ陣に厳しい視線 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

画像出典:AFPBB News

2022年の北京オリンピックにおいてカミラ・ワリエワ選手のドーピング問題が浮上。

ワリエワ選手からの体内から検出されたのは禁止薬物『トリメタジジン』でした。

エテリ・トゥトベリーゼ氏が過去に「選手の疲労を回復させるために何らかの薬が必要だ」などと述べていたとロシアメディアが伝えていました。

カミラ・ワリエワ選手のドーピング問題を巡り、コーチが過去に「選手の疲労を回復させるために何らかの薬が必要だ」などと述べていたとロシアメディアが伝えました。  ロシアの大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツは10日、ワリエワ選手のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼ氏が2019年に行われたインタビューで、メルドニウムに代わる新薬を探していると語っていたと報じました。  メルドニウムはWADA(世界反ドーピング機構)が2016年に禁止した薬物です。  トゥトベリーゼ氏は当時、「メルドニウムが使えなくなる日は分かっていた」としたうえで、「アスリートの疲労回復に役立つビタミンのようなものが必要だった。私たちは何か他の薬を探さなければならなかった」と述べています。  今回、ワリエワ選手から検出されたトリメタジジンは、メルドニウムと非常に似た効果があるとされています。  メルドニウムはロシアでは一般的な薬とされ、持久力向上のためにかつて多くのアスリートが使用していたということです。  ただ報道から1週間経った今でもこの報道はロシアでもあまり話題になっていないため、SNS上では「なぜこの発言は忘れられているのか」などと指摘されています。

ワリエワ選手はトリメタジジンが体内から検出されたことについては、

祖父の服用していたものを誤って飲んでしまった。

と調べについて答えていますが、エテリ氏が服用を勧めた可能性もありますね。

ワリエワの体内から検出された薬物は3種類ありました。

  • トリメタジジン(禁止薬物)←祖父のものを誤飲と主張
  • L-カルチニン(ドーピング対象外)←申告済
  • ハイポクセン(ドーピング対象外)←申告済

この3種類の組み合わせは、

持久力の向上や疲労軽減などを目的】としたものと見られます。

エテリコーチは他の教え子たちにも同様の薬の服用を勧めていた可能性があると思われます。

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エテリ・トゥトベリーゼは選手を使いすてる?

女子フィギュアスケートも4回転ジャンプ時代に突入へ : Bibbidi-Bobbidi-Booooo!

エテリコーチと検索すると

『エテリコーチは選手を使い捨てる』

とのキーワードが出てきます。

エテリコーチ使い捨てキーワード

エテリコーチは自らの名声のために選手を『使い捨て』にするような人物なのでしょうか?

テレ朝POST » 女王ザギトワ、独占取材で“引退騒動の真実”を激白。「私は燃え尽きていた」

画像出典:テレビ朝日

2020年にエテリ氏の教え子であったザキトワの引退について、取材に対してエテリコーチが答えていた事がありました。

【激動!フィギュア新時代 ~女王ザギトワ 引退騒動の真実~】

エテリインタビュー画像エテリインタビュー画像

取材者:「先ほど、ザキトワを一旦追い出したとお話があったが、実際何があったんですか?」

 

エテリ:「そうですね、、彼女は日常生活にはまり、、選手がウチ(エテリ組)で滑り始めると『ああ、なんて幸せ』となるわけです。

 

『遅かれ早かれ私をスターにしてくれるのだから』

 

『私はここにいるから安泰だわ、、』と、、

 

そして選手たちは訓練も止め、自ら最良のものを作ろうとする死闘も止めるのです。」

 

エテリ:「そして、今日、今この瞬間から自分に出来ることをやらなくなるのです。ただ存在し続けるだけになってしまうのです。」

 

エテリ:「日常のルーティーンに埋没していくことでその先何も起こらなくなるのです。」(中略)

 

「ザキトワたちは別の町からモスクワに賃貸アパートを借りて暮らしています。自分の家族たちとは遠く離れたところに住んでいるのです。」

 

「このような離別によって家族も本人も苦しみます。もし私がこのような大きな代償を払った上で結果が伴なうか確信が持てない場合、私はその選手と別れるようにするのです。

 

「なぜなら、そのような責任を負うことができないからです。」

 

「つまり、『トゥトベリーゼだったらなんとかしてくれる』とう両親は信頼を寄せてくれています。」

 

「しかし、子ども自身が努力をしなければ何も起こりません」

 

「ですから、最初に何らかの警告をして変わらないようであれば、、」

 

『はい、さよなら』と、なるわけです。

You Tube:【激動!フィギュア新時代 ~女王ザギトワ 引退騒動の真実~】より

つまり、

エテリ
エテリ
やる気の無くなった子は、両親にも悪いし本人の為にもならないから出ていってもらうわ。

ということですね。

この発言は、とても真っ当なご意見だと思います。

また、エテリコーチの言葉に

『若い内に活躍してさっさと引退するのがいい』

との言葉があります。

フィギアスケート、特に女子は年齢が若く選手生命は短命であります。

ゆえの言葉かと思いますが、この発言が、『選手の使い捨て』と思われる原因になったのですね。

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エテリ・トゥトベリーゼの現在の教え子

選手インタビュー】アリーナ・ザギトワ 選手/優勝の嬉しさを知ったシーズン「ファンのために滑り、幸せを感じていきたい」(コラム)|スポーツ情報はdメニュースポーツ

※アリーナ・ザキトワ

2022年2月現在でのエテリコーチの教え子は以下の通り

  • モリス・クヴィテラシヴィリ(2009年 - )
  • ダニエル・サムソノフ(2016年 – )
  • エフゲニア・メドベージェワ(2007年 – 2018年、2020年 – )
  • アリーナ・ザギトワ(2015年 – )
  • アンナ・シェルバコワ(2013年 – )
  • アレクサンドラ・トゥルソワ(2016年 – 2020年、2021年 – )
  • アリョーナ・コストルナヤ(2017年 – 2020年、 2021年 – )
  • マイア・フロミフ(2017年 – )
  • カミラ・ワリエワ(2018年 – )
  • ダリア・ウサチョワ(2018年 – )
  • アリョーナ・カニシェワ(2019年 – )
  • ソフィア・アカチエワ(2017年 – )

 

エテリ・トゥトベリーゼの元教え子

アレクセイ・エロホフ」の記事一覧 | フィギュアスケートYouTube 動画Blog

※アレクセイ・エロホフ(2011年 – 2020年)

2022年2月現在でのエテリコーチの元教え子は以下の通り

  • ユリア・リプニツカヤ(2009年 – 2015年)
  • エリザヴェート・トゥルシンバエワ(2012年 – 2013年、2018年 – 2021年)
  • ポリーナ・ツルスカヤ(2013年 – 2018年)
  • アナスタシア・タラカノワ(2017年 – 2018年)
  • ダリア・パネンコワ(2016年 – 2018年)
  • ベロニカ・ジリナ (2018年 – 2020年)
  • セラフィマ・サハノヴィッチ(2014年 – 2015年)
  • ポリーナ・シェレペン(2000年 -2012年)
  • ポリーナ・コロベイニコワ(1999年 – 2000年)
  • アディアン・ピトキーエフ(2010年 – 2016年)
  • セルゲイ・ボロノフ(2013年 – 2016年)
  • イリヤ・スキルダ(2014年 – 2018年)
  • アレクセイ・エロホフ(2011年 – 2020年)

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まとめ

以上、『ワリエワのコーチはエテリ!選手を薬漬けにして使い捨てるがヤバい奴?』

をお届け致しました。

今回のワリエワのドーピング問題において

  • ワリエワがトリメタジジンを服用したのは、エテリコーチの指導だったのか?
  • 本当に祖父のものを誤飲してしまったのか?

は今後明らかになると思われます。

しかし、エテリコーチのフィギアスケート指導に対する熱意は本物だからこそ教え子たちが華々しい結果を残しているのは間違いありません。

選手のフィジカルを保つために、サプリ等は必要になるのかもしれませんが、競技における禁止薬物が未来のある選手たちに今後使用されないことを切に願います。